2008年12月26日
2007年9月から口内炎が始まり、舌が白っぽくなり痛みが、今も完治しておりません。
2007年9月から口内炎の症状が始まり、12月からひどくなり、1年間以上、耳鼻咽喉科に通い、治療していますが未だに直りません。
舌が白っぽくなりその部分に痛みがあります。特に就寝前の寝床で痛みが気になります。人と話しているときはあまり気になりません。口をあけて寝ていたりして口の中が乾いているときも痛くなります。
当初、耳鼻咽喉科で入れ歯が当たっているのだろうとの診断があり、確かに当たっているようなので、別の歯医者へ行って入れ歯を修正しましたが、痛みはなくなりませんでした。
痛みのある部分の組織を切り取って検査しましたが特に癌などの異常はないとのことでした。すると今度はカンジタ菌であろうということで、口腔内を消毒するための、塗り薬や口に含んだ後吐き出す薬をあたえられ、服用・治療してきましたが、治療開始して半年(2008年5月ごろ)になっても、効果がなく症状が改善しませんでした。
なお、並行して歯の治療を行いました。もともとこの50年来、歯槽膿漏で朝起きると口に血が溜まっていました。何十年も歯槽膿漏で悩んでおり、入れ歯もグサグサしていましたし、歯槽膿漏の口腔内雑菌が問題ではないかと指摘されました。歯医者から歯槽膿漏の歯を抜いての治療を勧められ、2008年5月抜歯しました。その後、歯茎の腫れが徐々に引いて行くのを見計らって、3ヶ月かけて仮入れ歯を調整し、10月に入れ歯が完成しました。歯槽膿漏による口腔内出血は抜歯以降、なくなりましたが、舌の痛さはほとんど変わりありません。
舌の痛みはひどくなったり、和らいだり、波があるようです。抜歯、入れ歯調整時の消毒液が舌に当たると激しく痛み、症状がひどくなりました。
2008年の6月になって、症状が改善しないため通院している耳鼻咽喉科の医師が漢方薬を勧められました。時間はかかりますが、若干、症状が和らいだようなときもあります。ただ、抜歯、入れ歯調整時の消毒液によって、あるいは2008年夏の暑く体が弱ったときに症状がひどくなったりしまして、完治しておりません。現在は、漢方薬のみを服用しています。一時のひどい状況に比べれば若干改善していますが、症状は不安定であり、完治しておりません。
食事に苦労しています。胡椒や唐辛子、生姜はしみて食べられません。醤油や酢、塩味なども濃いとしみて痛みます。薄味の塩や酢で味付けし、舌の傷部分を避けて飲み込みます。このような食べ方のため噛めないので、ご飯や芋類などもやわらかく煮込んでいます。練り歯磨きもしみるため使えません。塩を少しつけて歯磨きしています。
2008年4月、体のどこか他のところ異常があるのかと思い、病院で血液検査、胃腸・大腸カメ ラで検査してもらいました。腎臓の軽い血尿以外はとくに異常はありませんでした。
口の中を不潔にしてはいけないと思い、歯磨きは丹念にするようにしています。
とにかく口腔内を清潔にしなければと考え、一日5回ほど歯磨きや口をゆすいでいます。
体重がこの10年で徐々に減少し、現在32.5kg(身長150cm)しかありません。(以前は45kgくらいありました。ただ、昨年の9月には体重は既に35kg程度に減ってはいました)口内炎のため食事が取りづらく徐々に体力、抵抗力が落ちているように感じます。
どのようにしたらいいのか、アドバイスをお願いいたします。
安原歯科医院の安原豊人です。
舌痛症か、舌の扁平苔癬の可能性もあります。
扁平苔癬(へんぺいたいせん)は臨床的に多彩な所見を呈する難治性の慢性炎症性疾患で、発赤を伴ったレース状の白色病変を示すものが多く、30〜50歳くらいの女性に多い疾患です。
経過は慢性で非常に長く、1〜10年のものあります。びらん性潰瘍を形成すると接触痛が強くなり、特に辛味食品に刺激されて強い痛みを訴えるようになります。
完全な治療法はありませんが、重症例では副腎皮質ホルモンの全身投与を短期間おこないます。大部分の症例には副腎皮質ホルモンを含む軟膏の局所塗布が有効です。
そのほか、抗アレルギー剤、ビタミン剤、精神安定剤、強肝剤、漢方薬などが補助的に使われます。きわめて慢性に経過し、一度症状が軽快しても再発することが多いものです。普段は、辛味料など刺激物を避けたほうが良いでしょう。
患者さんの多くは、癌を心配し精神的に不安定になることがよくあります。癌との関係は否定的とする考えと前癌状態に属するとする考えがあります。
舌の側縁にできたものが最も癌化が多いといわれていますが、あまりご心配せずにご担当の先生の判断にお任せして間違い無いと考えます。確定診断はやはり、病理組織検査が必要です。さらに定期検診をお受けになることをお勧めいたします。
お問い合わせは
安原歯科医院(歯科口腔外科・矯正歯科・小児歯科・歯科)
安原豊人(日本口腔外科学会認定 口腔外科専門医)
安原美香(日本矯正歯科学会認定医)
〒673-0033 兵庫県明石市林崎町2-1-10
山陽電鉄「林崎松江海岸駅」より徒歩6分・JR「西明石駅」より、タクシーで約5分
駐車場あり…18台完備(医院裏12台・向かい6台)
ご予約・歯とあごの健康相談:TEL. 078-926-3511
矯正歯科直通ダイヤル:TEL. 078-926-3501
提供 駅前歯医者.com / 口腔外科.COM / 歯並び.TV
舌が白っぽくなりその部分に痛みがあります。特に就寝前の寝床で痛みが気になります。人と話しているときはあまり気になりません。口をあけて寝ていたりして口の中が乾いているときも痛くなります。
当初、耳鼻咽喉科で入れ歯が当たっているのだろうとの診断があり、確かに当たっているようなので、別の歯医者へ行って入れ歯を修正しましたが、痛みはなくなりませんでした。
痛みのある部分の組織を切り取って検査しましたが特に癌などの異常はないとのことでした。すると今度はカンジタ菌であろうということで、口腔内を消毒するための、塗り薬や口に含んだ後吐き出す薬をあたえられ、服用・治療してきましたが、治療開始して半年(2008年5月ごろ)になっても、効果がなく症状が改善しませんでした。
なお、並行して歯の治療を行いました。もともとこの50年来、歯槽膿漏で朝起きると口に血が溜まっていました。何十年も歯槽膿漏で悩んでおり、入れ歯もグサグサしていましたし、歯槽膿漏の口腔内雑菌が問題ではないかと指摘されました。歯医者から歯槽膿漏の歯を抜いての治療を勧められ、2008年5月抜歯しました。その後、歯茎の腫れが徐々に引いて行くのを見計らって、3ヶ月かけて仮入れ歯を調整し、10月に入れ歯が完成しました。歯槽膿漏による口腔内出血は抜歯以降、なくなりましたが、舌の痛さはほとんど変わりありません。
舌の痛みはひどくなったり、和らいだり、波があるようです。抜歯、入れ歯調整時の消毒液が舌に当たると激しく痛み、症状がひどくなりました。
2008年の6月になって、症状が改善しないため通院している耳鼻咽喉科の医師が漢方薬を勧められました。時間はかかりますが、若干、症状が和らいだようなときもあります。ただ、抜歯、入れ歯調整時の消毒液によって、あるいは2008年夏の暑く体が弱ったときに症状がひどくなったりしまして、完治しておりません。現在は、漢方薬のみを服用しています。一時のひどい状況に比べれば若干改善していますが、症状は不安定であり、完治しておりません。
食事に苦労しています。胡椒や唐辛子、生姜はしみて食べられません。醤油や酢、塩味なども濃いとしみて痛みます。薄味の塩や酢で味付けし、舌の傷部分を避けて飲み込みます。このような食べ方のため噛めないので、ご飯や芋類などもやわらかく煮込んでいます。練り歯磨きもしみるため使えません。塩を少しつけて歯磨きしています。
2008年4月、体のどこか他のところ異常があるのかと思い、病院で血液検査、胃腸・大腸カメ ラで検査してもらいました。腎臓の軽い血尿以外はとくに異常はありませんでした。
口の中を不潔にしてはいけないと思い、歯磨きは丹念にするようにしています。
とにかく口腔内を清潔にしなければと考え、一日5回ほど歯磨きや口をゆすいでいます。
体重がこの10年で徐々に減少し、現在32.5kg(身長150cm)しかありません。(以前は45kgくらいありました。ただ、昨年の9月には体重は既に35kg程度に減ってはいました)口内炎のため食事が取りづらく徐々に体力、抵抗力が落ちているように感じます。
どのようにしたらいいのか、アドバイスをお願いいたします。
安原歯科医院の安原豊人です。
舌痛症か、舌の扁平苔癬の可能性もあります。
扁平苔癬(へんぺいたいせん)は臨床的に多彩な所見を呈する難治性の慢性炎症性疾患で、発赤を伴ったレース状の白色病変を示すものが多く、30〜50歳くらいの女性に多い疾患です。
経過は慢性で非常に長く、1〜10年のものあります。びらん性潰瘍を形成すると接触痛が強くなり、特に辛味食品に刺激されて強い痛みを訴えるようになります。
完全な治療法はありませんが、重症例では副腎皮質ホルモンの全身投与を短期間おこないます。大部分の症例には副腎皮質ホルモンを含む軟膏の局所塗布が有効です。
そのほか、抗アレルギー剤、ビタミン剤、精神安定剤、強肝剤、漢方薬などが補助的に使われます。きわめて慢性に経過し、一度症状が軽快しても再発することが多いものです。普段は、辛味料など刺激物を避けたほうが良いでしょう。
患者さんの多くは、癌を心配し精神的に不安定になることがよくあります。癌との関係は否定的とする考えと前癌状態に属するとする考えがあります。
舌の側縁にできたものが最も癌化が多いといわれていますが、あまりご心配せずにご担当の先生の判断にお任せして間違い無いと考えます。確定診断はやはり、病理組織検査が必要です。さらに定期検診をお受けになることをお勧めいたします。
お問い合わせは
安原歯科医院(歯科口腔外科・矯正歯科・小児歯科・歯科)
安原豊人(日本口腔外科学会認定 口腔外科専門医)
安原美香(日本矯正歯科学会認定医)
〒673-0033 兵庫県明石市林崎町2-1-10
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駐車場あり…18台完備(医院裏12台・向かい6台)
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