2008年10月10日
母70歳です。舌が乾燥する、舌の先がビリビリ痛む、等の症状で困っています。
初めまして。
私の母は今年70歳になるのですが、2年前位から以下の症状が出始めたそうで、大学病院の口腔外科を受診し、唾液の量の検査をしましたが普通だという事で「アズノール」という、うがい薬のみしか処方されておりません。これといった病名も無く症状も変わらず困っております。
1.舌が乾燥する。
2.舌の先がビリビリ痛む。
3.喋っていると舌が乾燥ししゃべりずらくなる。
4.食事時にはご飯が舌にくっ付く。
5.朝起きた時、舌はピンク色だが、食事後は舌全体が赤くなる。
6.濃い味付けの食べ物は舌がビリビリとても痛くなる。
普段は舌が乾くと水を飲んで、舌をうるをしております。
お忙しい所すみませんが、宜しくお願い致します。
安原歯科医院の安原豊人です。
舌痛症(ぜっつうしょう)とは、舌のヒリヒリすり切れるような痛みや燃えるような灼熱感を訴えるが、視診や触診などによって器質的変化が認められない慢性的な舌の痛みの状態をいいます。
臨床的特徴としては、痛む場所(舌の先や、真ん中が痛いと訴える方が多い)が日によって違ったり、食事の時は痛みを忘れている。また、何かに熱中している時は痛みを忘れていることが多い。また味覚異常などを併発している場合も約半数を占めています。
まじめな几帳面な性格の人に多く、癌恐怖を生じるような身近な体験など心理的な因子により発症することが多いものです。ここ数年、この疾患で病院を訪れる患者さんが増えています。
治療としては、まず舌炎による痛みとの鑑別診断がつけば、癌ではないことの説明をさせていただき、このような病気が存在することをよく理解していただきます。
歯などの刺激が一因なら改善する必要があります。歯の鋭縁などの刺激が原因になって舌に小さな傷や荒れが生じてなかなか改善しない方もおられます。弄舌癖といって舌であちこち舐めまわす癖のある方は注意が必要です。そのような方の場合ツルツルしたマウスピースを装着して効果のある場合があります。
あわせて治療には、抗うつ薬、抗不安薬などの安定剤が処方されることが一般的です。漢方薬が効く場合もあります。外科的アプローチがないのはこの疾患が内科的疾患として考えられているからです。
治療には時間がかかりますが、あまり心配せず、根気よく治していく努力が必要です。発症から受診までの期間が短い人ほど予後が良いといわれています。
さらに舌痛症のほかに舌の痛みが出る病気には細菌やウイルスの感染による口内炎、またカンジダ菌による炎症が起きていることもあります。カンジダ症がある場合には抗真菌剤が奏効することもあります。お近くの口腔外科を受診されてご相談されることをお勧めいたします。
お問い合わせは
安原歯科医院(歯科口腔外科・矯正歯科・小児歯科・歯科)
安原豊人(日本口腔外科学会認定 口腔外科専門医)
安原美香(日本矯正歯科学会認定医)
〒673-0033 兵庫県明石市林崎町2-1-10
山陽電鉄「林崎松江海岸駅」より徒歩6分・JR「西明石駅」より、タクシーで約5分
駐車場あり…18台完備(医院裏12台・向かい6台)
ご予約・歯とあごの健康相談:TEL. 078-926-3511
矯正歯科直通ダイヤル:TEL. 078-926-3501
提供 駅前歯医者.com / 口腔外科.COM / 歯並び.TV
私の母は今年70歳になるのですが、2年前位から以下の症状が出始めたそうで、大学病院の口腔外科を受診し、唾液の量の検査をしましたが普通だという事で「アズノール」という、うがい薬のみしか処方されておりません。これといった病名も無く症状も変わらず困っております。
1.舌が乾燥する。
2.舌の先がビリビリ痛む。
3.喋っていると舌が乾燥ししゃべりずらくなる。
4.食事時にはご飯が舌にくっ付く。
5.朝起きた時、舌はピンク色だが、食事後は舌全体が赤くなる。
6.濃い味付けの食べ物は舌がビリビリとても痛くなる。
普段は舌が乾くと水を飲んで、舌をうるをしております。
お忙しい所すみませんが、宜しくお願い致します。
安原歯科医院の安原豊人です。
舌痛症(ぜっつうしょう)とは、舌のヒリヒリすり切れるような痛みや燃えるような灼熱感を訴えるが、視診や触診などによって器質的変化が認められない慢性的な舌の痛みの状態をいいます。
臨床的特徴としては、痛む場所(舌の先や、真ん中が痛いと訴える方が多い)が日によって違ったり、食事の時は痛みを忘れている。また、何かに熱中している時は痛みを忘れていることが多い。また味覚異常などを併発している場合も約半数を占めています。
まじめな几帳面な性格の人に多く、癌恐怖を生じるような身近な体験など心理的な因子により発症することが多いものです。ここ数年、この疾患で病院を訪れる患者さんが増えています。
治療としては、まず舌炎による痛みとの鑑別診断がつけば、癌ではないことの説明をさせていただき、このような病気が存在することをよく理解していただきます。
歯などの刺激が一因なら改善する必要があります。歯の鋭縁などの刺激が原因になって舌に小さな傷や荒れが生じてなかなか改善しない方もおられます。弄舌癖といって舌であちこち舐めまわす癖のある方は注意が必要です。そのような方の場合ツルツルしたマウスピースを装着して効果のある場合があります。
あわせて治療には、抗うつ薬、抗不安薬などの安定剤が処方されることが一般的です。漢方薬が効く場合もあります。外科的アプローチがないのはこの疾患が内科的疾患として考えられているからです。
治療には時間がかかりますが、あまり心配せず、根気よく治していく努力が必要です。発症から受診までの期間が短い人ほど予後が良いといわれています。
さらに舌痛症のほかに舌の痛みが出る病気には細菌やウイルスの感染による口内炎、またカンジダ菌による炎症が起きていることもあります。カンジダ症がある場合には抗真菌剤が奏効することもあります。お近くの口腔外科を受診されてご相談されることをお勧めいたします。
お問い合わせは
安原歯科医院(歯科口腔外科・矯正歯科・小児歯科・歯科)
安原豊人(日本口腔外科学会認定 口腔外科専門医)
安原美香(日本矯正歯科学会認定医)
〒673-0033 兵庫県明石市林崎町2-1-10
山陽電鉄「林崎松江海岸駅」より徒歩6分・JR「西明石駅」より、タクシーで約5分
駐車場あり…18台完備(医院裏12台・向かい6台)
ご予約・歯とあごの健康相談:TEL. 078-926-3511
矯正歯科直通ダイヤル:TEL. 078-926-3501
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hirose123 at 09:24
│舌・舌炎・舌痛症・唾石症・咽喉頭異常感症
