2008年07月19日

生後2ヶ月の男児です。舌の筋が短いように感じ近所の小児科を受診しました。5

 生後2ヶ月の男児の事です。
 おっぱいを飲む時に、空気をよく飲んでいるし、むせるし、鼻の奥におっぱいが入っている音がして慌てておっぱいから口を離す事もあるし、おっぱいを飲んで10分位したら寝てしまって、30分もしたらすぐにおっぱいをくれくれ…と言って泣きます。
 1時間位寝てくれる事もありますが、2時間以上寝てくれる事はまれです。
 産婦人科の助産師さんも「この子は、おっぱいを飲むのがちょっと下手くそだね」と言っていました。
 出産後(1ヶ月健診の時)に男児を見てくださった小児科の先生には、体重が増えないのなら母親の母乳のあげかたを工夫しなさいと指導されました。
 おっぱいのあげかたを工夫したら、取りあえず体重は少しずつ増えてきました。
 しかし最近、一緒に遊んでいる時に、舌の筋が短いように感じ近所の小児科を受診しました。(出産後に見てくださった先生とは違います)その小児科の先生も「短いね」とおっしゃって、専門家の意見も聞きましょう。と言って子ども病院の形成外科へ紹介状を書いてくださり、受診しました。
 しかし、形成外科の先生も「短いね」とおっしゃるのですが、手術の必要性の相談をすると「おっぱいの飲みが悪いのは、舌小帯短縮のせいであるかもしれないし、そうでないかもしれない」「手術をしても、何も変わらないかもしれない」「今の医学では、日本語の発語も飲食に関しても、何も問題なく成長していく事が多い」「英語の発音に関しては、分からない」「手術に関しては、こちらとしては、したほうが良いとも、しないほうがよいとも言えない。ご両親の考えにあわせます」…と、言われました。
 手術をしたほうがよいのなら、早いほうがよいと思うし、手術をしなくてもよいのなら、それはそれでよいのですが…形成外科の先生が、あまりにも曖昧な返事しかしてくれないし、子どもは泣き出すし…取りあえず、手術の予約はなかなか空きがないから取れないとの事だったので、後でキャンセルする事も考えて予約だけは入れてきましたが、手術をしたほうがよいのか?手術をしなくてもよいのか?
 まだ、悩んでいるので教えてください。
 子ども病院での手術の方法は、全身麻酔で舌小帯を切開し、舌の下が再び短縮しないように縫合するそうです。
午前中に手術をして、昼過ぎまでは授乳はしてはいけないそうです。一応、日帰り手術になるそうです。
 全身麻酔というのも引っかかるし、どうしたらよいのか?教えてください。よろしくお願いします。

 安原歯科医院の安原豊人です。
 赤ちゃんの体重が思うように増えない、ミルクを上手に吸えない赤ちゃんがいます。その原因のひとつに舌小帯強直症(ぜつしょうたいきょうちょくしょう) があります。舌小帯は下の裏の水かきのようなヒダで、これが舌の根元から先の方まで強く張っていると、舌がうまく動かず、授乳がうまくできません。
 そこで、この強く張った舌小帯のヒダを切る事によって舌の動きを改善させる事ができます。生後間もない頃はあまり小帯の感覚もないといわれ、無麻酔で切ることができます。
 当院では、小さいお子様の場合、レーザーにて切除しますので、出血もほとんどありません。手術時間は5分程度。術後、すぐに授乳させることも可能です。
ご希望なら受診してみてください。


お問い合わせは
安原歯科医院(歯科口腔外科・矯正歯科・小児歯科・歯科)
安原豊人(日本口腔外科学会認定 口腔外科専門医)
安原美香(日本矯正歯科学会認定医)
〒673-0033 兵庫県明石市林崎町2-1-10
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ご予約・歯とあごの健康相談:TEL. 078-926-3511
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