2008年05月17日

急性顎骨骨髄炎に似た症状で、歯茎、頬がひどくはれ高熱がでたのですが…5

 はじめまして、15年ほど前、急性顎骨骨髄炎に似た症状で、歯茎、頬がひどくはれ(おたふく風邪のような感じ)高熱がでたのですが、当時より歯医者恐怖症のため診察は受けず1週間ほど解熱剤と抗生物質で自宅療養しその後特別痛む事もなく、原因であろう虫歯(現在では歯の根っこのような物がのこっているだけ)は放置したままです。
 こんな状況で慢性の化膿型の骨髄炎になっているという可能性はあるのでしょうか?また、15年の長期間放置するとどのような症状がでるのでしょうか?
 ここ数年、あご髭の一部分で5mmくらいの吹き出物みたいな物がなおらなく、偏頭痛、肩こり、腰痛、背骨の周りの違和感に悩んでおります。

 安原歯科医院の安原豊人です。
 外歯瘻(がいしろう)の可能性があります。
 歯性・化膿性炎症病巣で生成された膿が、骨髄から骨皮質を貫通して、顎骨上に達し、軟部組織内に形成された瘻管を通じて顔面皮膚に排出を求めた瘻孔を外歯瘻といいます。原因には、虫歯を長期間放置している場合など、根尖性歯周炎の原因歯から形成されることが多く、部位的には、下顎第一大臼歯が最も多く、ついで下顎前歯、下顎犬歯に認められることが多いものです。
 あなた様の場合、慢性の骨髄炎に移行している可能性も考えられます。お近くの口腔外科で、早急に診察を受けられ治療を開始されることをお勧めいたします。


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安原歯科医院(歯科口腔外科・矯正歯科・小児歯科・歯科)
安原豊人(日本口腔外科学会認定 口腔外科専門医)
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