2008年04月19日

左下の歯6番が根分岐部病変と言われました。ブリッジかインプラントか治療方法で迷っています。5

 はじめまして。このサイトを見つけて先生のご意見を聞きたくてメールしています。
 先日、歯科で左下の歯(6番)が根分岐部病変と言われました。治療方法としては、歯を二つに分けブリッジをする方法と抜歯してインプラントする方法を提案されました。
 ブリッジをする場合、健康な5番目の歯を削らなければならないと言われ少し迷っています。
 インプラントでもいいのですが、片方の歯根の先にセメント腫があるようなのでインプラントする場合セメント腫をきれいに取り除かないとできないと聞きました。
 セメント腫をそのままにしておいて経過を見ながら、今は根分岐部の治療をするのが(ブリッジ)良いのでしょうか?
 どうぞよろしくお願いいたします。

 安原歯科医院の安原豊人です。
 根分岐部病変の原因には、歯周病によるものの他、失活歯の場合は、髄床底の穿孔、歯根破折や側枝によるものなどが考えられ、診察してみないとどの治療方針がベストかは、判断できません。ご担当の先生とそれぞれの治療法についてもっとよくご質問され治療方針についてご相談されることをお勧めいたします。
 一般的に根分岐部病変の治療法には、歯周病による場合には歯周外科、GTR、エムドゲインを使用した治療法がとられます。感染根管が原因の場合には根管治療とさらに予後不良な場合には、トンネリング、歯根分岐部分割掻爬術、ヘミセクション、抜歯などが行われています。それぞれの状態に応じて治療法が選択されます。
 あなた様の場合、どうしてもヘミセクションが必要であるなら、ご担当の先生のおっしゃるようにブリッジかインプラントが治療法として考えられます。セメント質腫を摘出してインプラントを植立するか、手前の歯を削ってブリッジにするのかは、どちらでもかまわないと考えます。費用のことや治療期間について担当の先生とよくご相談されて決定されることをお勧めいたします。


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安原歯科医院(歯科口腔外科・矯正歯科・小児歯科・歯科)
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