2006年09月16日

もうじき9歳になる息子が、12歳臼歯1本の先天欠如と言われました。奥歯が欠損している事に、とても不安を感じています。5

 もうじき9歳になる息子が、12歳臼歯1本の先天欠如と言われました。奥歯が欠損している事に、とても不安を感じています。
 通い始めた矯正歯科では、今はとりあえず上顎前突の治療をしているのみで、永久歯列に関する治療は、又後ほどと考えていらっしゃるのか、先天欠如に関する治療方針は聞いていません。
 そして、治療をしたとしても、ゆくゆくは奥歯一本ないことで、元にもどるかもしれない・・とまで言われています。奥歯一本ない場合、矯正によって何処まで治るのでしょうか・・?
 宜しくお願い致します。

 広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
 12歳臼歯の先天的欠如の治療では第3大臼歯をその代用として使うのが一般的です。
 上顎前突の治療で、まず優先すべきは骨格の改善です。つまり、状態に応じて上顎の成長抑制か下顎の成長促進を行います。そして成長の目処がついた段階で、咬合や口元の状態を考慮して抜歯か非抜歯を決めます。
 ここでの再診断の結果によって先天的欠如の部位に6歳臼歯を後方に動かすか、第3大臼歯を前方に移動するかを決めることになります。
 お子さんの状態を診ておりませんので断定はできませんが、上記のような治療の流れからみても12歳臼歯の先天的欠如に関しては、現時点では心配されることはないと思います。


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育成医療機関・顎変形症保険取扱機関・日本矯正歯科学会認定医
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